●江戸和本●〈理学入式〉遠西観象図説 人気 吉雄南皐吉 草野養準 西洋天文学

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〈理学入式〉遠西観象図説[理学入式遠西観象図説] ★ゆうパック着払い【判型】大本3巻3冊。縦251粍。【作者】吉雄南皐(ヨシオナンコウ、羽栗長陰・吉雄常三・吉雄尚貞・吉雄俊蔵)作(口授)。草野養準(草野クサノイン)筆記。【年代等】文政6年至日、秦鼎序。文政6年至日、高津予跋・刊。観象堂蔵板。【備考】分類「天文」。江戸後期の代表的な西洋天文学の教科書。西洋天文学の概説書。漢字カナ交じり。オランダ語頻出。図入り。附録「地動或問」あり(西尾市岩瀬文庫・古典籍書誌DB)。草野の題言に「此編は西洋究理諸書数部を訳定し,其の要を資るに成れり,然れとも馬児珎(マルチン)馬廬蟄浬杜(マルチツネト)の両氏の説に拠るもの尤多し」とある(鹿児島大学デジタルコレクション)。『〈理学入式〉遠西観象図説』は、1826年に出版された当時の西洋天文学の入門書。作者の吉雄常三は、諱は尚貞、字は伯元、号は南皐、通称は俊蔵・常庵・常三。江戸後期の蘭学者。蘭通詞吉雄幸左衛門の次男定之助の子。叔父吉雄権之助に学び、志筑忠雄(中野柳圃)の理解したオランダ語文法の知識を継承した。文化11年大坂で、オランダ語の格変化を述べた『六格前篇』を著わし、同12年には江戸へ出て、宇田川榕菴に得意の文法を教授している。その前、備前にも滞留したといい、文化8年以前に長崎を出立したともいう。大坂・江戸では羽栗費または発(撥)と称した。同13年に名古屋で吉雄常三と名乗り私塾観象堂を開き、蘭学を講じ、蘭方医療も施した。文政9年「蘭学心得翻訳」をもって尾張藩から二人扶持を受く。天保7年寄合医師、同10年奥医師に進む。天保14年9月2日雷汞粉製法の研究中、爆発を生じ、死去。著『西説観象経』『遠西観象図説』『和蘭薬剤譜』などがある。大機院俊嶽道逸居士。墓碑銘は「吉雄南皐常三墓」(日本掃苔録HPほか参照)。★原装・題簽付(やや摩滅)・状態良好。記名なし・蔵書印あり。【参考価格(初出品時の相場):日本の古本屋で、78,000円~132,000円】。

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